お世話になったちょっとHな雑誌

投稿写真

1984年創刊の投稿写真はアダルト雑誌というカテゴリーとは違うアイドル系雑誌という括りでしたが、中身は際どいショットが目白押しで多くの中高生男子を虜にしました。モデルの女子高生達は公募で採用された正真正銘の本物で特段に美しく洗礼されていないどこにでもいる女の子ばかりなのが共感を得られる要因となりました。

熱烈投稿

投稿写真と間違えやすい熱烈投稿は出版社は少年出版社より1985年に刊行されています。投稿写真よりはやや過激さを売りにしており、内容も過激なショットが満載です。そして制服クラブという制服少女マニアック向けの姉妹誌を刊行するなど他の青少年向け出版社と色合いの違いを見せつけてくれました。

BOMB(ボム)

1979年3月、学習研究社(現・学研ホールディングス)より創刊したBOMB(ボム)は1981年に月刊誌となったグラビア雑誌。アイドルを中心とした内容構成となっていて、投稿写真のような青年向け雑誌とは一線を画しています。しかし書店では表紙などで誤解され、エロ本の棚に置かれることが少なくなかったそうです。2020年現在においても刊行され、実に40年以上にも渡る息の長い長期刊行雑誌です。創刊当初A5判(148mm×210mmで発行されていましたが、2010年11月号よりAB判(210mm×257mm)の大きな判型に変更されました。


Dunk(ダンク)

1984年5月に集英社から創刊されたDunk女性アイドルグラビア誌で、既に発売されていたBOMBと同じサイズで内容も似通ったものでした。なお、創刊号の表紙を飾った小泉今日子が、この年の6月に発売したシングルである「迷宮のアンドローラ」のB面の「DUNK」(男区)は、雑誌のイメージソングとなりました。

 

1985年おニャン子クラブが出現すると、頻繁に紙面で取り上げるようになり、1985年12月号から1988年2月号までの間、ほぼ毎号にわたっておニャン子クラブのメンバーが表紙を飾りました。1990年11月に創刊号と同じく小泉今日子が表紙を飾った最終号の発売をもって廃刊となります。

 

momoko(モモコ)

かつて学習研究社(現・学研ホールディングス)からBOMBの姉妹版として出版していた月刊女性アイドルグラビア雑誌で、1983年創刊、1984年4月より月刊化されました。大判のグラビアが特徴で、投稿写真の多かったBOMBよりも読者の対象年齢をやや高く設定しており、ヌードも併せて掲載していました。一種のアイドルオーディションのようなコーナーがあり、自薦他薦・芸能事務所に所属しているか否かを問わず美少女を募り、編集部が認定した少女を写真とともに通し番号としてモモコクラブの「桃組出席番号」として紹介されていました。ここからブレイクして活躍している芸能人も多く、酒井法子・杉浦幸・畠田理恵・西村知美がいます。グラビアと美少女雑誌として人気を博していましたが、1994年1月をもって廃刊となりました。

DELUXEマガジンORE

1982年に創刊したアイドルグラビア雑誌「DELUXEマガジン」の後継という形で1986年7月号から創刊されたアイドルファン向けの月刊誌です。アダルト色は抑えられ特定のアイドルをピックアップしていていたのが印象です。南野陽子、八木さおり、吉田真里子はこぞって取り上げられていました。1991年7月号で廃刊となりました。

昔懐かしい戦闘ヒロイン

ターボレンジャー(1989~1990)ピンクターボ 森川はるな/木之原賀子

 

歴史ある戦隊シリーズの中で、初めて高校生だけで構成された作品です。女性戦隊員も当然女子高生で、制服はセーラー服です。ピンクターボ変身前の森川はるな役を演じていた木之原賀子(きのはらよしこ)さんは、目鼻だちのはっきりしたエキゾチックな顔立ちの美少女です。セーラー服だけじゃなく花嫁衣裳や巫女、晴着などコスプレ衣装もふんだんに披露してくれてコスプレファンにはたまりませんよ o(^-^)o

フラッシュマン(1986~1987)イエローフラッシュ サラ/中村容子

戦隊シリーズの中で最もそそられるコスチュームで元アイドルという肩書のある美形のサラを演じた中村容子さん。フラッシュマンはピンクと二人ヒロインでしたが、容姿では断トツにイエローに軍配が上がります(^o^)丿

チェンジマン(1985~1986)チェンジマーメイド(白)      渚さやか/西本ひろこ

              チェンジフェニックス(ピンク)   翼麻衣/大石麻衣

戦隊シリーズで女性が2人参入しており、二人とも美形というのがチェンジマンの魅力と言えます。作中では二人ともセーラー服姿を披露するなど様々なコスプレ衣裳を披露してくれたのも良かったですね(´艸`*)

科学戦隊ダイナマン(1983~1984)ダイナピンク 立花レイ/萩原佐代子

 

少女のような雰囲気が残る萩原さん演じる立花レイに惹かれた当時の青少年は数知れず、ビキニなど露出も多くドキドキして視聴した人も多かったことでしょうね(*^。^*)

ゴーグルファイブ(1982~1983)ゴーグルピンク 桃園ミキ/大川めぐみ

戦隊シリーズ歴代でNo.1の美貌を誇る大川めぐみさんが演じたゴーグルピンクの人気もあり、戦隊シリーズで高視聴率を稼ぎ出したとか。放送から30年以上経った現在においても外すことのできない人気あるヒロインです(^O^)/

宇宙刑事シャイダー(1984~1985) アニー/森永奈緒美

 

ヒーローシャイダーをサポートするヒロイン戦士、ウェスタンファッションのミニスカ姿で戦闘するもんだから必ずパンチラを拝めることができました。これだけパンチラを見せつけてくれるヒロインは彼女を置いて他にはいないでしょうね(^^ゞ

ザ☆カゲスター(1976)ベルスター(風村鈴子)/早川絵美

 

1976年放送の特撮番組ザ・カゲスターのパートナー的存在のベルスター、マスクとスカーフ・マントは相棒のカゲスターと同じですが、お肌の露出がとても多く、スコートから眺めるパンチラが眩しい股間を熱くしてくれるヒロインでした(*^▽^*)

キカイダー01(1973)ビジンダー(マリ)/志穂美悦子

 

当時現役女子高生だった志穂美悦子さんの出世作となったのがこの作品。キカイダー01のヒロイン戦士、ビジンダーを熱演されていました。レザー素材風のミニスカートスーツと白いスカーフというコスチュームが特徴的で、アクション女優で動きが激しいシーンが多かったですからパンチラがたっぷり拝めることができました。パンチラだけではなく胸元を見せたりと結構キワどいシーンもあったそうです。